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天皇賞(春)(G1)に関する最新情報や予想に役立つ過去のレース分析などをお届けします。

天皇賞(春)
予想とレース分析


第145回 天皇賞(春)

馬の底力と騎手の技量が求められる伝統の一戦!「第145回 天皇賞(春)」

京都競馬場の芝3200mで行われる天皇賞(春)は、騎手の手綱さばきに馬が呼応できるかという、出走馬の底力と騎手の技量が求められる舞台である。伏兵視されていた馬が台頭するシーンも多く見られるGI であり、3連単が導入された2005年以降の7年のうち4回で、3連単の払戻金が20万円以上という結果となっている。今年も一筋縄ではおさまらない可能性は十分と言えるだろう。そのあたりも含めて、過去10年のデータをひも解いていくことにしよう。


伏兵馬が大活躍

過去10年の天皇賞(春)で、単勝1番人気で2着以内に入ったのは2006年に優勝したディープインパクトただ1頭。単勝オッズ1.1倍に支持された歴史的名馬を除く9頭の単勝1番人気馬がすべて3着以下に敗れているデータは、念頭においておいた方が良いかもしれない。また、2着馬は単勝「2~4番人気」、単勝オッズ「2.0~9.9倍」のエリアから多く出て、3着馬は単勝「4~5番人気」、単勝オッズ「7.0~14.9倍」から多く出ているというデータも興味深い。


若い世代が中心

天皇賞(春)の過去10年のデータでは、「4歳馬」が6勝を挙げている。「5歳馬」は3着に6頭が入っているものの、勝率と連対率では「4歳馬」を下回る結果となっていた。そして「7歳以上」の馬は苦戦傾向が顕著。連対したのは2005年のビッグゴールドと2010年のマイネルキッツのみで(ともに7歳)、全体的に厳しい状況となっている。


前走で3着以内に入った馬が中心

過去10年の天皇賞(春)の3着以内馬30頭のうち24頭を、前走が「3着以内」だった馬が占めていた。同じ掲示板に載った馬でも前走が「4~5着」だった馬は、延べ28頭出走して3着以内がゼロというのは気になるデータと言えるだろう。ちなみに前走「6~9着」から巻き返して連対した3頭には、いずれも前年の秋にGI を勝った実績があった。また、前走「10着以下」から2着に食い込んできた2頭(2003年サンライズジェガー、2007年エリモエクスパイア)は、ともにこのレースが「初の古馬GI 出走」という共通点があった。


前年秋のGI 実績にも要注目

天皇賞(春)では、「前年の秋に芝2400m以上のGI に出走して、4~8着になっていた」という馬が、該当馬の出走がなかった2003年以外で必ず連対しているということがわかった。2011年は該当馬が4頭出走して、そのうちの2頭が1、2着となっている。この条件に該当する馬には注目しておくことをおすすめしたい。

[情報提供:JRA]

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