|
第19回 マーチステークス |
高配当決着が続く激戦必至のハンデキャップ重賞!「第19回 マーチステークス」
過去10年のマーチS連対馬20頭中、単勝3番人気以内の支持を集めていたのは2004年2着のプリサイスマシーン(単勝1番人気)、2006年1着のヒシアトラス(単勝2番人気)、2009年1着のエスポワールシチー(単勝1番人気)だけ。2005年以降過去7回の配当を見ると、馬単はすべて100倍以上、3連複も2008年以外の6回が100倍以上で、3連単は7回中5回が1000倍以上、残る2回も752.4倍(2009年)、813.8倍(2010年)だった。上位人気に支持された馬が期待に応えられず、高配当決着が続いているレースだ。ハンデキャップレースらしい難解な一戦を読み解くべく、今回は阪神競馬場で行われた2011年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通する傾向を分析してみたい。
|
負担重量に注目! |
過去10年の負担重量別成績を見ると、負担重量が「54キロ以下」だった馬は優勝例がなく、連対率・3着内率も10%未満にとどまっていた。一方、負担重量が「57.5キロ以上」だった馬からは7頭の優勝馬が出ており、好走率も非常に優秀だ。全体的な傾向としては、負担重量の重い馬ほど好走する可能性が高いレースと言えるだろう。
また、前走の負担重量別成績を見ると、前走で「今回よりも軽い負担重量」を課されていた馬が優秀な好走率をマークしていた。前走よりも負担重量が減った馬、もしくは前走と同じ負担重量で出走する馬ではなく、前走よりも負担重量の増える馬に注目したいところだ。
|
前走好走馬が中心! |
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、前走で「5着以内」に好走していた馬だった。一方、前走で「6着以下」に敗れていた馬のうち、優勝を果たしたのは2003年のスマートボーイ(前走フェブラリーS13着)だけで、好走率も低調な水準にとどまっている。今年もまずは前走が「5着以内」だった馬に注目すべきだろう。
なお、前走が「6着以下」だった馬のうち、負担重量が「56キロ未満」だった馬はすべて4着以下に敗れていた。ハンデキャップ重賞とはいえ、前走で下位着順だった馬が負担重量の軽さを活かして巻き返す可能性は高くないようだ。
|
関西馬が優勢! |
過去10年の3着以内馬30頭中19頭は、「関西馬」だった。中山競馬場で行われる重賞だが、関西馬の台頭が目立っている。
ちなみに、単勝オッズ20倍以上で3着以内となった5頭は、いずれも「関西馬」だった。前評判が低い馬同士を比較する際は、関西馬を重視すべきかもしれない。
|
近年は外枠が好成績! |
2005年以降、中山競馬場で開催された年の枠番別成績を見ると、「5~8枠」だった馬の好走率が「1~4枠」だった馬のそれを大きく上回っていた。阪神競馬場で開催された2011年を除くと、「1~4枠」で優勝を果たしたのは2006年のヒシアトラス(4枠5番)が最後だ。近年の傾向を重視するなら、外枠の馬をマークしておきたい。
[情報提供:JRA]
|
WINNERS BET LINK集 |
|
重賞レース情報一覧 |