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読売マイラーズカップ
予想とレース分析


第43回 読売マイラーズカップ

古馬GI を目指すトップマイラーが京都で激突!「第43回 読売マイラーズカップ」

近年は2回阪神の最終週に行われていた読売マイラーズCだが、今年は開催時期が1週遅くなり、3回京都の開幕週となった。これに伴い、舞台となるコースも「京都・芝1600m・外回り」に変更されている。出走馬の力関係だけでなく、施行条件の変更がレース傾向にどう影響してくるかも予想のポイントと言えそうだ。新たに生まれ変わった伝統の一戦を制し、安田記念をはじめとする上半期のビッグレースに、主役として駒を進めるのは一体どの馬だろうか。まずは過去10年のレース結果を中心に、これまでの読売マイラーズCでどんな馬が好走してきたのかを分析してみよう。


距離短縮組が中心!

過去10年の3着以内馬30頭中17頭は、前走で「1700m以上」のレースに出走していた。また、前走が「1700m以上」だった馬の好走率は、前走が「1500m以下」・「1600m」だった馬のそれを大きく上回っている。レース条件の変更が大きく影響しなければ、今年も前走で「1700m以上」のレースに出走していた"距離短縮組"が中心となるのかもしれない。


重賞ウイナーに注目!

過去10年の優勝馬10頭中、2002年のミレニアムバイオを除く9頭は既にJRA重賞で優勝経験のある馬だった。また、JRA重賞で優勝経験があった馬の好走率は、なかった馬のそれを大きく上回っている。今年も、重賞タイトルを既に獲得している馬に注目してみよう。
ただし、JRA重賞で優勝経験があった馬のうち、芝1800m以上のJRA重賞で優勝経験のなかった馬は連対率3.1%、3着内率12.5%と苦戦を強いられていた。重賞ウイナー同士を比較する際は、今回よりも長い距離のJRA重賞に実績がある馬を重視してみよう。


レース間隔の詰まっている馬は割り引き!?

過去10年の優勝馬10頭中、2002年のミレニアムバイオを除く9頭は前走との間隔が「中4週以上」だった。また、前走から「中4週以上」で臨んだ馬の好走率は、前走から「中3週以内」だった馬のそれを大きく上回っている。今年はレースの開催時期が1週移動したものの、レース間隔が詰まっている馬は割り引きが必要かもしれない。


「逃げ馬」・「先行馬」が優勢も…

前走がJRAの平地レースだった馬について4コーナーの位置別成績を見ると、3着以内馬29頭のうち17頭はそのレースの4コーナーを「4番手以内」で通過した馬だった。
また、同じく前走がJRAの平地レースだった馬について、そのレースの上がり3ハロンタイム順位(推定)別成績を見ると、前走で出走メンバー中「1位」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた馬は優勝例がなく、好走率の面でも「2位以下」だった馬を下回っていた。どちらかと言うと「逃げ馬」や「先行馬」が有利で、「差し馬」や「追い込み馬」は分の悪いレースだ。
ただし、2002~2011年に京都・芝1600mの外回りコースで開催されたJRA重賞(全50レース)について同様の集計を行ったところ、3着以内に好走した馬の頭数は、前走の4コーナーで「4番手以内」だった馬(71頭)よりも「5番手以下」だった馬(76頭)の方がわずかに多かった。

[情報提供:JRA]

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