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第14回 中山グランドジャンプ |
華麗なる飛越で春のハードル王者へ!「第14回 農林水産省賞典 中山グランドジャンプ」
2002年にオーストラリアからの遠征馬セントスティーヴンが海外調教馬として初優勝を果たし、同馬は2003年にも3着に好走してみせた。そして、2005年からは同じくオーストラリアから参戦したカラジが3連覇の偉業を達成するなど、海外ジャンパーの活躍は大きな話題を呼んだ。春のチャンピオンジャンパーを決する一戦に、今年も手に汗握る競演が大いに期待される。ここでは、東日本大震災の影響で7月に順延して行われた2011年を含む過去10年の結果から、レース傾向を読み解いていく。
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近3走のレース実績に注目! |
まず、近走の成績からチェックしていこう。〔表1〕は出走各馬の近3走以内での、中山競馬場・障害オープンクラスのレースの最高着順別に成績を集計したものだ。それによると、連対馬20頭中19頭が「5着以内」に入った経験を有していたことがわかった。しかも「1着」・「3着」組は3着内率が50%以上の高い値を叩き出している。その一方で「10着以下」・「出走なし」組では連対例がなかったことからも、近3走以内で中山障害オープンクラスのレースに出走し、5着以内の実績を残している馬に注目しよう。
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障害レース近2走で負担重量61キロ以上を背負った馬が優勢! |
また、障害レース近2走における最高負担重量別成績をみると、「61キロ以上」を背負った経験のあるグループが、「60.5キロ以下」のグループより圧倒的上位の好走率をマークしていた。3連覇を達成したカラジ(2005〜2007年)をはじめ、中山グランドジャンプで3着以内に入った海外調教馬は、いずれも前走でJRAの障害レースに出走しており、そこでの負担重量が「61キロ以上」だった。障害レース近2走での最高負担重量は、今年も注目のチェックポイントになるだろう。
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前回の障害レースで3着以内だった馬が好走率で上位! |
前回出走した障害レースでの着順別成績を調べると、優勝馬10頭中8頭が「3着以内」に入っており、勝率で10%を超えているほか、連対率・3着内率でも高い数値をマークしており、前回の障害レースで「3着以内」に入る好走を見せた馬が出走してくれば、今年もノーマークにはできないだろう。
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前年の中山大障害好走馬が好成績! |
このレースの他に中山競馬場・障害コースで行われるJ・GI が、暮れの中山大障害(2003年のみ積雪のため2004年1月に開催)。そこで、前年(2004年のみ同年1月)の中山大障害に出走した馬の、このレースでの成績を調べたものが〔表4〕だが、「1着」だった馬は連対率100%の素晴らしい結果を残していた。また、過去10年のこのレースで優勝した日本馬は6頭いるが、そのうち5頭、2着馬では同10頭いるうちの延べ8頭が、前年(2004年のみ同年1月)の中山大障害出走馬から送り出されていた。しかも、これら連対馬13頭すべてが、中山大障害で「5着以内」だったことは、覚えておいても損はないデータだろう。
[情報提供:JRA]
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