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第73回 菊花賞 |
クラシック最終戦は息もつかせぬ3000mの長丁場!「第73回 菊花賞」
クラシックの最終戦となる菊花賞。2003年には春の二冠を制したネオユニヴァースが、惜しくも3着に敗れているが、2005年には社会現象を巻き起こしたディープインパクトが、このレースでも圧倒的な強さを見せて三冠を達成、2011年にもオルフェーヴルが見事に三冠馬の栄誉を手中に収めている。3000mの長丁場を舞台に、春の活躍馬が圧倒するのか、それとも夏の上がり馬が一気にスターダムにのし上がるのか、過去10年の結果からレース傾向に迫っていこう。
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勝率で奮闘、6〜9番人気馬! |
まず、単勝人気別の成績からチェックしていくと、「1番人気」馬が勝率・連対率・3着内率のすべてでトップに立っている。勝率では2番手が「4番人気」・「5番人気」・「6〜9番人気」馬が10.0%で並んでいる。中でも「6〜9番人気」馬は優勝馬4頭を含む3着以内馬10頭を送り出している点は注目に値する。
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勝利馬の8割が前走3着以内! |
次に、前走の着順別成績をまとめると、勝利馬10頭中8頭が、前走で「3着以内」に入っていた。前走「4着以下」で勝利したのは2002年のヒシミラクル(前走:神戸新聞杯6着)、2003年のザッツザプレンティ(前走:神戸新聞杯5着)の2頭のみ。2004年以降の過去8年間では、勝利馬はすべて前走で「3着以内」に入っており、その傾向は強まりつつあるのかもしれない。
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夏の上がり馬には要注目!? |
前走のレースを見ると、多くの馬がトライアルレースを経由してくるが、前々走となると多岐にわたる。その中でも63頭が出走し多数派を占めるのは前々走「日本ダービー」組だが、その勝率は4.8%にとどまっている。また、勝率33.3%で断然トップの数値を挙げているのは前々走「宝塚記念」組だが、出走数は僅か3頭。その点では45頭が出走し、5頭の勝利馬を送り出す前々走「1000万下」組は、多くの出走数がありながらも「日本ダービー」組を上回る勝率を叩き出しており、夏に力をつけてきたタイプの活躍は、ここでは軽視できない傾向にあるようだ。
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4コーナー5番手以内が勝利への最短距離!? |
4コーナーの位置別成績では、3着内率で15%に満たない「6〜9番手」・「10番手以下」組に対して、「先頭」・「2〜5番手」組では30%を超える数値を挙げていた。「10番手以下」組は6頭の2着馬を送り出しているものの、勝利には届いていない。その一方で、前走の4コーナーの位置別成績では「10番手以下」組が連対率、3着内率でトップの数値となっていた。前走の4コ―ナーの位置取りも、大いに注目したい。
[情報提供:JRA]
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