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日経賞
予想とレース分析


第60回 日経賞

春の天皇賞へ向けて、白熱のステップレース!「第60回 日経賞」

2009年のこのレースの1、2着馬アルナスライン、マイネルキッツが、続く天皇賞(春)では1着マイネルキッツ、2着アルナスラインとワンツーフィニッシュを果たした。マイネルキッツは2010年にも、このレース1着を経て、天皇賞(春)で2着に好走したほか、2006年の勝ち馬リンカーンも次走の天皇賞(春)で2着となるなど、このレースは春の天皇賞に向けて重要なステップレースと言える。阪神競馬場・芝2400mで行われた2011年を含めた過去10年の結果から、注目データをピックアップしていこう。


勝率上位は前走が関東圏のレースだった馬!

出走各馬が前走で出走した競馬場を調べると、前走が「中山競馬場」だったグループから最多となる6頭の優勝馬が送り出され、勝率でも12.5%とトップの数値をマークしている。勝率では「東京競馬場」グループも8.7%で、それに続いており、勝ち馬に限れば、前走で関東圏の競馬場で走っていたグループが、上位の成績を残している。しかし、3着内率では「京都競馬場」の35.0%がトップに立っている点は、注目に値するだろう。
また、中山競馬場で行われるGI レース、前年の有馬記念における着順別成績でも注目のデータが浮かび上がった。前年の有馬記念で5着以内だった馬は、77.8%という高い連対率をマークしている。今年も、前年の同レース出走馬がいれば、ノーマークにはできないだろう。


前走着順は、前々走の着順以上で!

近2走の着順を比較した成績では、「前々走と前走の着順(1着を除く)が同じ」組が勝率42.9%、連対率でも57.1%をマークするなど、好成績を挙げている。また、「近2走ともに1着」組は、勝率・連対率は2番手だが、3着内率は66.7%でトップとなっている。また、「前々走より前走の着順が上」組は3着内率26.2%で、上記2グループには劣るものの、「前々走より前走の着順が下」組を大きく上回っており、「前走の着順が前々走の着順と同じか、それ以上」であることが、好走への条件と言えそうだ。


近5走以内における芝のGI・JpnI 出走馬が優勢!

近5走以内における芝のGI・JpnI の出走回数別成績では、「3回」・「4回」の2グループが、ともに連対率で40%以上、3着内率で50%以上の高い値をマークしていた。「出走経験あり」と「出走経験なし」を比べてみても、「出走経験あり」グループが勝率で3倍以上、連対率で2倍以上の差をつけており、少なくとも1回はGI・JpnI 出走経験のあるグループが優位に立っている。しかも「出走経験あり」グループからは、2005年以降7年連続で優勝馬が送り出されており、今年もこの傾向が続くのか、注目してみたい。

[情報提供:JRA]

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