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第146回 天皇賞(秋) |
さまざまなカテゴリーから日本を代表する優駿が集結!「第146回 天皇賞(秋)」
年に2回ずつ施行されている天皇賞は、1905年(明治38年)に創設されたエンペラーズカップ(のちの帝室御賞典競走)を前身とする伝統の一戦だ。上半期の古馬長距離チャンピオン決定戦として親しまれている天皇賞(春)に対し、この天皇賞(秋)は下半期の中距離王決定戦に位置するレースである。また、このレースの後にジャパンカップやエリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップなどへ駒を進める馬も多く、秋のGI 戦線を展望するうえでも見逃せない一戦と言えるだろう。近代競馬の発展を見守ってきた日本を代表するビッグレースに146代目の王者としてその名を刻むのはどの馬だろうか。今回は中山競馬場・芝2000mで行われた2002年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
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前走好走馬が中心! |
過去10年の3着以内馬30頭中、2005年3着のダンスインザムード、2011年3着のペルーサを除く28頭は、前走で「5着以内」に入っていた馬だった。なお、前走で「6着以下」に敗れていたにも拘らず単勝5番人気以内の支持を集めた馬は過去10年で3頭いるものの、すべて4着以下に敗れている。前走内容がいまひとつだった馬は、割り引きが必要だろう。
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宝塚記念、札幌記念からの直行組が好成績! |
前走のレース別成績を見ると、該当馬がもっとも多かったのは「毎日王冠」で、延べ62頭がこの臨戦過程を選んでいた。もっとも、好走率は前走で「宝塚記念」や「札幌記念」に出走していた馬の方が優秀だ。今年も「宝塚記念」や「札幌記念」から直行してくる馬がいたら、ぜひ注目してみたい。
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毎日王冠組はここがポイント! |
前走の「毎日王冠」で「6着以下」に敗れていた馬は、好走例がなかった。前々項でも指摘した通り、前走で大きく敗れていた馬が巻き返す可能性は低いようだ。
また、前走が「毎日王冠」だった馬のうち、そのレースで単勝「6番人気以下」の支持にとどまっていた馬も3着内率3.4%と苦戦していた。ちなみに、前走が「毎日王冠」で「5着以内」、さらに「単勝5番人気以内」だった馬は、2002年以降〔3・3・2・15〕(3着内率34.8%)とまずまず堅実だ。前走が「毎日王冠」だった馬を比較する際は、その着順だけでなく当時の単勝人気にも注目すべきだろう。
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「芝2000m」か「東京・芝コース」で行われたJRAのGI・GII で優勝経験のある馬が優勢! |
過去10年の3着以内馬30頭中、2006年2着のスウィフトカレント、2007年2着のアグネスアークを除く28頭はJRAのGI・GII で優勝経験のある馬だった。重賞未勝利の馬、JRAのGIII でしか重賞勝ちのない馬は評価を下げたい。
なお、JRAのGI・GII で優勝経験があった馬のうち、芝2000mのJRAのGI・GII において優勝経験のあった馬は、3着内率35.8%と優秀な好走率をマークしていた。
また、東京競馬場・芝2000mで行われた2003年以降に限ると、同じくJRAのGI・GII で優勝経験があった馬のうち、「東京・芝コース」で行われたJRAのGI・GII において優勝経験があった馬も3着内率37.5%と、優秀な好走率をマークしている。今回のレース条件に近いJRAのGI・GII を制している馬は、より信頼できるようだ。
[情報提供:JRA]
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