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第17回 シルクロードステークス |
大舞台へとつながる道をひらけ!「第17回 シルクロードステークス」
今年で17回目を迎えるシルクロードSは、上半期の古馬スプリントチャンピオン決定戦に位置付けられている高松宮記念の前哨戦だ。今年の高松宮記念はリニューアルオープン直後の中京競馬場で初めて開催されるGI レースとしても注目されるが、2010年と2011年の高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキが現役を引退したため、古馬のスプリント界は混戦模様。このレースは“新チャンピオン”の座を狙うスプリンターが本番をにらんで激しく火花を散らす一戦となることだろう。今回は過去10年のレース結果から、傾向の変化も踏まえたうえで好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
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前走のレース成績から分析すると… |
過去10年の出走馬の前走のレース別成績を見てみると、勝率では「その他のレース」組、3着内率では「JRAの重賞」組がトップの数値をマークしているものの、連対率では「淀短距離S」組を含め大きな差はついていなかった。
次に、出走馬158頭中で最も多い延べ60頭を送り出す「淀短距離S」組について、そのレースでの4コーナーの位置別成績を調べてみると、「淀短距離S」の4コーナーを「5番手以内」で通過した馬はシルクロードSで1頭も連対していないことがわかった。「淀短距離S」で好成績を収めていた馬に関しても、先行していた馬の過信は禁物と考えたい。
また、前走「その他のレース」組について、そのレースの着順別成績を調べてみると、「4着以下」に敗れていた馬はシルクロードSで1頭も3着以内に入っていないことがわかった。「淀短距離S」・「JRAの重賞」以外のレースを経由してきた馬に関しては、そのレースの着順を素直に評価すべきだろう。
ちなみに、前走が「JRAの重賞」だった馬のそのレースの着順別成績を見ると、「4着以下」に敗れていた馬の中から3着以内馬が10頭出ていた。前走が「JRAの重賞」なら、「4着以下」に敗れていた馬にもチャンスはあると考えたい。
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外枠は割り引き!? |
枠番別成績を見ると、「7枠」および「8枠」の馬は優勝例がなく、2着に入ったのも2008年のコパノフウジン(7枠13番)だけ。「7枠」・「8枠」の馬は単勝3番人気以内の支持を集めた馬に限っても〔0・0・1・6〕(3着内率14.3%)と苦戦している。今年も極端に外めの枠を引いた馬は割り引きが必要かもしれない。
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近年は差し馬や追い込み馬が優勢! |
2007年以降の3着以内馬15頭中、2007年1着のエムオーウイナー、2010年1着のアルティマトゥーレ、同年2着のショウナンカザンを除く12頭は、4コーナーを「6番手以下」で通過した馬だった。また、単勝2番人気以内、かつ4コーナーを「5番手以内」で通過した馬は〔0・0・0・7〕と好走例がない。たとえ上位人気に推されていても、先行タイプの馬は慎重に見極めたい。
[情報提供:JRA]
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