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第48回 新潟記念 |
波乱の決着が続くサマー2000シリーズ最終戦! 「第48回 農林水産省賞典 新潟記念」
新潟記念は、中山競馬場・芝2000mで開催された1996年と2000年を除くと、1965年の創設以来、新潟競馬場・芝2000mのハンデキャップレースとして行われている。単勝1番人気馬が3着以内に入ったのは、過去10年で2着2回のみという波乱含みの一戦だ。また、2006年以降は夏競馬の中距離王者が決まる『サマー2000シリーズ』の対象レースとしても注目を集めるようになった。2006〜2010年のシリーズチャンピオンは、いずれもこのレースに出走していた馬である。夏競馬のクライマックスとも言える名物重賞を読み解くべく、今回は過去10年のレース結果を中心に、好走馬に共通する傾向を分析してみよう。
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高齢馬は割り引き!? |
過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は「5歳以下」の馬だった。一方、「6歳以上」で優勝を果たしたのは2004年のスーパージーン(6歳)と2009年のホッコーパドゥシャ(7歳)のみで、好走率の面でも「5歳以下」だった馬を大きく下回っている。まずは比較的年齢の若い馬に注目してみたい。
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負担重量に注目! |
牡馬・せん馬の負担重量別成績を見ると、「55キロ未満」だった馬は優勝例がなく、好走率の面でも「55キロ以上」だった馬を大きく下回っていた。負担重量の軽い牡馬・せん馬は割り引きが必要だろう。
一方、牝馬の負担重量別成績を見ると、連対を果たした4頭はいずれも「53キロ未満」の馬だった。牡馬・せん馬と異なり、牝馬を比較する際は負担重量の軽い馬に注目すべきなのかもしれない。
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前走も『サマー2000シリーズ』対象レースだった馬が中心! |
『サマー2000シリーズ』が施行されるようになった2006年以降の前走のレース別成績を見ると、前走で「同年のサマー2000シリーズ対象レース」に出走していた馬の好走率が、前走で「その他のレース」に出走していた馬のそれを大きく上回っていた。サマー2000シリーズの最終戦(2007年は第4戦として行われた)だけに、同シリーズの対象レースを経由してきた馬の方が信頼できるようだ。
なお、前走が「その他のレース」だったにもかかわらず連対を果たした3頭は、いずれもそのレースで「1着」だった。前走が同年のサマー2000シリーズ対象レース以外で、なおかつ「2着以下」に敗れていた馬は評価を下げるべきだろう。
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近年は内外極端な枠に入った馬が不振! |
2006年以降の馬番別成績を見ると、「1〜4番」の馬が3着内率4.3%、「10〜18番」の馬が同6.5%と、それぞれ低調な成績に終わっていた。一方、「5〜9番」だった馬の3着内率は46.7%に達している。ちなみに、昨年の優勝馬ナリタクリスタルの馬番は5番、2着馬サンライズベガは9番だった。今年も内外極端な枠に入った馬は割り引くべきかもしれない。
[情報提供:JRA]
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