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京成杯オータムハンデキャップ
予想とレース分析



第57回 京成杯オータムハンデキャップ

今夏を代表するマイラーが決まるサマーシリーズ最終戦!「第57回 京成杯オータムハンデキャップ」

今年創設された『サマーマイルシリーズ』は、本レースが最終戦となる。中京記念や関屋記念といった同シリーズの対象レースに出走していた馬同士の比較だけでなく、他のレースをステップに臨む馬の評価もポイントになりそうな興味深い一戦だ。今回は、新潟競馬場・芝1600m(外回り)で開催された2002年を含む過去10年のレース結果から、傾向の変化も踏まえたうえで好走馬に共通するポイントを分析してみよう。


5歳以下の馬が好成績!

過去10年の優勝馬10頭中、2003年のブレイクタイム(6歳)を除く9頭は「5歳以下」の馬だった。また、「6歳以上」馬の好走率は「5歳以下」だった馬のそれを大きく下回っている。今年も「6歳以上」の馬は割り引きが必要だろう。
なお、「6歳以上」だった馬のうち、前走で「5着以下」に敗れていた馬は3着内率5.4%とさらに苦戦していた。「6歳以上」の馬の中でも前走着順がいまひとつだった馬については、大きく割り引いて考えたい。


「関屋記念」組は優勝例なし!

過去10年の出走馬延べ140頭中、前走が「関屋記念」だった馬は35頭おり、3着以内に9頭を送り込んでいるものの、優勝を果たした馬は1頭もいなかった。また、前走が「関屋記念」だった馬は連対率の面でも前走で「その他のレース」に出走していた馬を下回っている。関屋記念と京成杯オータムハンデキャップは、どちらも今年創設された『サマーマイルシリーズ』の対象レースだが、関屋記念に出走していた馬が本レースで上位を占める可能性はそれほど高くないのかもしれない。
なお、前走の「関屋記念」で「5着以下」に敗れていた馬は3着内率10.0%とさらに苦戦していた。前走の「関屋記念」で上位争いに食い込めなかった馬は評価を下げるべきだろう。


中山競馬場での実績に注目!

2004年以降の過去8年の優勝馬8頭中、2010年のファイアーフロートを除く7頭は、中山競馬場・芝コースのJRAの重賞かオープン特別において連対経験のある馬だった。該当馬は3着内率29.8%と好走率の面でも優秀だ。2003年以前は中山競馬場・芝コースのレースに実績のない馬も比較的健闘していたが、近年の傾向を重く見るならコース適性の高そうな馬を重視したいところだ。


近年は“距離短縮組”が好成績!

2008年以降の過去4年間の連対馬8頭中6頭は、前走で「1700m以上」のレースに出走していた。該当馬は42.9%という高い連対率をマークしている。2007年以前は前走で「1600m未満」や「1600m」のレースに出走していた馬の好走例も少なくなかったが、近年は「1700m以上」のレースに出走していた“距離短縮組”が優勢だ。

[情報提供:JRA]

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