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第48回 福島記念 |
大波乱も珍しくない激戦必至のハンデキャップ重賞!「第48回 農林水産省賞典 福島記念」
福島競馬場を代表する重賞であり、今年は『近代競馬150周年記念競走』として行われる福島記念。東日本大震災の影響から新潟競馬場・芝2000mでの開催となった昨年は単勝オッズ1.9倍のアドマイヤコスモスが優勝を果たしたものの、単勝1番人気馬がこのレースを制したのは2003年のメイショウドメニカ以来で、実に8年ぶりの出来事だった。2010年には単勝12番人気(単勝オッズ64.4倍)のダンスインザモアが1着となるなど、波乱の決着が少なくないハンデキャップ重賞らしい一戦だ。今回は新潟競馬場・芝2000mで行われた2011年を含む過去10年の結果から、レースの傾向を分析してみよう。
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負担重量の重い馬は過信禁物!? |
「牡馬」および「せん馬」の負担重量別成績を見ると、「57キロ以上」で出走した馬は勝率3.4%、連対率6.9%と低調な成績に終わっていた。優勝を果たしたのは2005年のグラスボンバー(57キロ)のみである。
また、「牝馬」の負担重量別成績を見ると、「53キロ以上」で出走した馬は好走例がなかった。性別にかかわらず、比較的重い負担重量を課された馬は評価を下げるべきだろう。
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重賞やオープン特別で優勝経験のない馬に注目! |
過去10年の3着以内馬30頭中15頭は、JRAの重賞かオープン特別において優勝経験のない馬だった。また、JRAの重賞かオープン特別において優勝経験があった馬の好走率は、なかった馬のそれを大きく下回っている。
なお、単勝オッズが10倍以上だった馬について同様の比較を行ったところ、好走率の差はさらに大きく広がっていた。前評判の高くない馬同士を比較する際は、まだオープンクラスのレースにおいて優勝経験がない馬に注目してみたい。
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前走で先行していた馬は割り引き!? |
福島競馬場・芝2000mで行われた2002〜2010年の3着以内馬27頭中23頭は、前走がJRAの平地レースで、そのレースの4コーナーを「4番手以下」のポジションにつけていた馬だった。一方、前走がJRAの平地レースで、そのレースの4コーナーを「3番手以内」のポジションにつけていた馬は優勝例がなく、3着内率も12.5%にとどまっている。前走で先行していた馬が好走する可能性はあまり高くないようだ。
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近年は内枠有利! |
2005年以降、福島競馬場・芝2000mで行われた年(2005〜2010年)の優勝馬6頭は、いずれも「1〜3枠」の馬だった。また、「1〜3枠」だった馬の好走率は、「4〜8枠」だった馬のそれを大きく上回っている。近年の傾向を重く見るなら、内めの枠に入った馬を重視するべきだろう。
[情報提供:JRA]
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