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第21回 アーリントンカップ |
波乱の決着が続く3歳マイル重賞!「第21回 アーリントンカップ」
阪神競馬場の馬場改修工事後、外回りコースで行われるようになった2007年以降のアーリントンCは、これまでのところ単勝1番人気馬がすべて敗れている。優勝馬の単勝人気は2007年から順に2番人気、5番人気、6番人気、5番人気、4番人気。2008年には3連単で89万6050円の高額配当が飛び出し、昨年も3連単57万4500円の大波乱決着となった。波乱含みの一戦を制し、3歳マイル戦線の主役候補に躍り出るのはどんな馬なのだろうか。今回は、馬場改修工事前の2006年以前を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを導き出したい。
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前走の条件と着順に注目! |
前走の条件別成績を見ると、3着以内馬30頭中29頭が前走で、「重賞」・「オープン特別」・「500万下」のいずれかに出走していた。その他のグループからは3着以内馬が1頭(2005年1着ビッグプラネット、前走新馬)しか出ておらず、前記した3グループ以外の条件から臨んでくる馬については割り引きが必要だろう。
次に、前走が「重賞」または「オープン特別」だった馬のそのレースの着順別成績を見ると、前走で「5着以内」に入った馬の好走率は、「6着以下」だった馬の好走率を大きく上回っていた。前走でオープンクラスのレースに出走し、なおかつ上位争いに食い込んでいた馬は信頼できるようだ。
また、前走が「500万下」だった馬のそのレースの着順別成績を見ると、3着以内に好走した馬はすべて前走でも「3着以内」に入っていた。前走が「500万下」で、「4着以下」だった馬は評価を下げたい。
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「距離延長組」が優勢! |
過去10年の連対馬20頭は、すべて前走が「1500m以下」か「1600m」だった。前走で「1600m」を超える距離のレースに出走していた馬は連対例がないだけでなく、3着内率も12.9%と低調な水準にとどまっている。今年も1700m以上のレースをステップに臨む馬は割り引きが必要だろう。
また、単勝オッズが20倍未満だった馬の前走の距離別成績を見ると、前走が「1500m以下」だった馬の好走率は、「1600m」・「1700m以上」だった馬の好走率を大きく上回っていた。ある程度の支持を集めている馬を比較する際は、1500m以下のレースをステップに臨む「距離延長組」を高く評価したい。
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コース改修後も先行馬が優勢! |
過去10年の3着以内馬30頭中18頭は、前走がJRAのレースで、そのレースの4コーナーを「4番手以内」で通過した馬だった。また、前走の4コーナーを「4番手以内」で通過した馬の好走率は、「5番手以下」だった馬の好走率を大きく上回っている。今年もまずは前走で先行していた馬に注目したいところだ。
ちなみに、阪神競馬場の馬場改修工事後、外回りコースで行われるようになった2007年以降も、前走の4コーナーを「4番手以内」で通過した馬の好走率は、「5番手以下」だった馬の好走率を大きく上回っていた。ゴール前の直線が長いコースではあるものの、「差し」・「追い込み」タイプの馬は割り引きが必要だろう。
[情報提供:JRA]
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