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共同通信杯
予想とレース分析


第46回 共同通信杯

クラシック戦線の主役を輩出してきた注目の一戦!「第46回 共同通信杯(トキノミノル記念)」

1984年のグレード制導入後の共同通信杯で優勝を果たした馬のうち、ダイナガリバー(1986年)、アイネスフウジン(1990年)、ナリタブライアン(1994年)、ジャングルポケット(2001年)の4頭が同年の日本ダービーを制覇。近年の優勝馬を見ても、アドマイヤムーン(2006年)、フサイチホウオー(2007年)、ブレイクランアウト(2009年)が同年春のGI レースで単勝1番人気の支持を集めている。当レースで見せたパフォーマンスがGI レースでの結果や前評判に直結する、非常に注目度の高い一戦と言えるだろう。今回は中山競馬場で開催された2003年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。


実績馬が中心!

過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、「芝1600m以上のJRA重賞かオープン特別で3着以内に入った経験のある」馬だった。また、この条件に該当した馬の好走率は、該当しなかった馬のそれを大きく上回っている。芝1600m以上のオープンクラスのレースですでに好成績を収めた馬は信頼できるようだ。


前走の条件と着順に注目!

前走の条件別成績を見ると、格が高いレースに出走していた馬ほど3着内率が高く、「新馬」・「未勝利」・「地方競馬のレース」組からは連対馬が出ていない。今年もまずは前走が「JRAの重賞」や「オープン特別」だった馬に注目すべきだろう。
ただし、前走が「JRAの重賞」・「オープン特別」だった馬のうち、そのレースで「6着以下」に敗れていた馬の連対例はなく、3着に入ったのも2011年のディープサウンド(前走・オープン特別のホープフルS10着)だけだった。前走がオープンクラスのレースであっても、6着以下に敗れていた馬は評価を下げたい。
また、前走が「JRAの重賞」・「オープン特別」以外だった馬のうち、そのレースで「2着以下」に敗れていた馬の連対例はなく、3着に入ったのも2008年のマイネルスターリー(前走・500万下のつばき賞5着)だけだ。前走が条件クラスのレースで2着以下に敗れていた馬は割り引きたい。


通算出走回数がポイント!

通算出走回数別成績を見ると、キャリア「2戦以下」または「8戦以上」の馬は優勝例がなく、連対率や3着内率もキャリア「3〜7戦」の馬を大きく下回っていた。キャリアの浅い馬や8戦以上のキャリアを持つ馬は苦戦する傾向にあるようだ。


遅生まれの馬は割り引き!?

出生月別成績を見ると、「5月」または「6月」生まれの馬は優勝例がなく、3着内率も「1月」・「2月」・「3月」・「4月」生まれの馬をそれぞれ下回っていた。3歳2月のレースだけに、生まれが早く完成度の高い馬が遅生まれの馬に対し、そのアドバンテージを活かしているようだ。

[情報提供:JRA]

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