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第17回 アンタレスステークス |
ダート中距離のスピード勝負!「第17回 アンタレスステークス」
過去10年のアンタレスSのうち8回は、1分50秒を切るタイムで決着している。ダート中距離界のスピード比べが展開されるこの重賞で好成績を残せば、その後の重賞戦線への希望も大いに広がることだろう。この一戦の傾向にはどんなものがあるのだろうか、過去10年のデータを中心にチェックすることにしたい。
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4歳馬と6歳馬が中心 |
過去10年のアンタレスSでは、「4歳」馬と「6歳」馬が各4勝を挙げている一方で、「5歳」馬は、勝率・連対率・3着内率ともいまひとつとなっている。また、「7歳以上」の馬も不振となっており、連対したのは2009年のワンダースピード(7歳、単勝1番人気=2着)のみ。今年もこの傾向は念頭に置いておきたいところだ。
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前走のレース別成績にも特徴が |
アンタレスSでは、「フェブラリーS」から転戦してきた馬が好成績。対して、「マーチS」組は、延べ58頭が出走して連対したのは4頭だけだ。その他で好走率が高いのは、前走が「その他のGIII」、「オープン特別」と「1600万下」だった馬。ちなみに、前走で1600万下を勝利して、このレースも勝利した2頭(2006年フィフティーワナー、2011年ゴルトブリッツ)はともに、そのレースを3馬身差以上で勝利していた。
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単勝オッズの分布にも注意 |
過去10年のアンタレスSで、単勝オッズ「2.9倍以下」で勝利したのは2003年のゴールドアリュールのみ(1.4倍)。好成績を残しているのは単勝オッズ「3.0〜6.9倍」のエリアだ。そして2着と3着は、幅広いエリアから出ているのが特徴。2006、2007、2011年は、単勝1〜3番人気の3頭で決着したが、伏兵馬の台頭には警戒すべき一戦だといえるようだ。
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京都以外での成績にも要注目 |
負担重量がハンデキャップで行われた2002年を除く最近9年間のアンタレスSでは、「3走前までに、京都競馬場以外の競馬場で重賞またはオープン特別を勝利していた」という馬が好成績を挙げていた。唯一、例外となっている2010年も、3着馬のフサイチセブンがこの条件に該当していた。この一戦は京都競馬場を得意とするタイプが注目を集めることも多いが、こういった実績をもつ馬にも警戒しておくことをおすすめしたい。
[情報提供:JRA]
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