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第47回 北九州記念 |
“王者”がことごとく敗れてきた波乱含みのハンデキャップ重賞!「第47回 テレビ西日本賞 北九州記念」
過去6回の『サマースプリントシリーズ』優勝馬延べ6頭中、2007年のサンアディユ、2009年のカノヤザクラ、2011年のエーシンヴァーゴウは、同年の北九州記念に出走したが、当レースではそれぞれ7着、3着、3着に敗れている。シリーズチャンピオンとして歴史にその名を刻むほどの一流スプリンターが、ことごとく苦杯をなめてきたレースが北九州記念だ。また、2006年以降の優勝馬6頭中、単勝オッズ10倍未満の支持を集めていたのは、2008年のスリープレスナイト(2.5倍)のみで、実績馬や前評判の高い馬だけでなく、伏兵馬にもしっかり注目しておくべきレースと言える。今回は、距離が芝1200mに短縮され『サマースプリントシリーズ』の対象レースとなった過去6年のレース結果から、好走馬に共通する傾向を分析してみよう。
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牝馬が強い! |
過去6年の3着以内馬延べ18頭中11頭は「牝馬」だった。また、「牝馬」の好走率は「牡馬・せん馬」のそれを大きく上回っている。同じサマースプリントシリーズ対象レースである函館スプリントSやアイビスサマーダッシュにも同様の傾向はあったが、このレースもまずは「牝馬」に注目してみたい。
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負担重量の軽い馬が優勢! |
「牡馬・せん馬」の負担重量別成績を見ると、負担重量が「55キロ以上」だった馬は優勝例がなく、連対を果たしたのも2006年2着のゴールデンキャスト(58キロ)だけだった。「牡馬・せん馬」においては、負担重量が「54キロ以下」の馬を重視するべきだろう。
また、「牝馬」の負担重量別成績を見ると、連対馬8頭中6頭が負担重量「52キロ以下」で、勝率や連対率の面でも「52キロ以下」の馬が「53キロ以上」の馬のそれを大きく上回っていた。「牝馬」に関しても、負担重量が軽いに越したことはないと言えそうだ。
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前走がJRAの重賞だった馬は割り引き!? |
過去6年の連対馬12頭中、前走で「JRAの重賞」に出走していたのは、2007年2着のアルーリングボイス、2008年1着のスリープレスナイト、2010年1着のメリッサの3頭だけだった。また、前走が「JRAの重賞」だった馬の好走率は、前走が「JRAの重賞以外」だった馬のそれを大きく下回っている。前走で格の高いレースに出走していた馬は過信禁物なのかもしれない。
ただし、前走が「JRAの重賞」だった馬のうち、そのレースで「5着以内」に好走していた馬の3着内率は38.5%に達していた。前走が「JRAの重賞」であっても、そのレースで上位の成績を収めていた馬は素直に評価すべきだろう。
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前走の“末脚”に注目! |
前走の上がり3ハロンタイム(推定)別成績を見ると、前走で出走メンバー中「3位以内」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた馬が、3着内率33.3%と優秀な成績をマークしていた。昨年の優勝馬トウカイミステリーも、前走のルミエールS(オープン特別)で出走メンバー中1位タイの上がり3ハロンタイム32秒6(推定)をマークしていた馬である。前走内容を比較する際は、レース終盤の脚色にも注目してみたい。
[情報提供:JRA]
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