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第17回 エルムステークス |
下半期のビッグレースにつながる夏のダート中距離重賞! 「第17回 エルムステークス」
今年は札幌競馬の開催日程が変更されたことにより、このエルムSも開催日が昨年までの9月中旬から8月下旬に繰り上げられた。以前は実績馬の活躍が目立つレースだったものの、2009年以降の優勝馬3頭は、いずれもJRAの重賞や地方のダートグレード競走で優勝経験のなかった馬。2008年の優勝馬フェラーリピサも、JRAの重賞では優勝経験がなかった馬である。ダート1700mで開催される唯一のJRA重賞ということもあり、これまでのダート重賞戦線でタイトルを獲得していない馬にも注目しておくべきレースと言えそうだ。今回は、新潟競馬場・ダート1800mで行われた2009年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通する傾向を分析してみたい。
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若い馬が優勢! |
過去10年の優勝馬延べ10頭中、2006年のヒシアトラス(6歳)を除く9頭は「5歳以下」の馬だった。また、「5歳以下」だった馬の好走率は、「6歳以上」だった馬のそれを大きく上回っている。今年も、まずは比較的年齢の若い馬に注目すべきだろう。
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“関東馬”に注目! |
過去10年の連対馬延べ20頭中11頭は「関東」馬だった。「関東」馬は3着内率31.1%と好走率の面でも優秀だ。
近年はとくにこの傾向が強く、2008年以降は「関東」馬の好走率が「関西」馬・「地方競馬」所属馬のそれをさらに大きく上回っている。近年の傾向を重視するなら、今年も「関東」馬からは目が離せないだろう。
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ダート1700mに実績のある馬が強い! |
札幌競馬場で行われた過去9回(2002〜2008年、2010〜2011年)の連対馬延べ18頭中、2003年1着のアドマイヤドン、2006年1着のヒシアトラスを除く16頭は、いずれも1000万下(900万下を含む)から上のクラスのダート1700mで優勝した経験のある馬だった。該当馬は3着内率33.9%と好走率の面でも優秀だ。ダート1700mの距離で行われる唯一のJRA重賞だけに、今年もこの距離に実績のある馬を重視するべきだろう。
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“差し馬”“追い込み馬”は割り引き!? |
札幌競馬場で行われた過去9回(2002〜2008年、2010〜2011年)の連対馬延べ18頭は、いずれも4コーナーを「4番手以内」で通過した馬だった。一方、4コーナーを「5番手以下」で通過した馬は、3着となったのも2007年のロングプライド(4コーナー5番手)が最後である。今年も“差し馬”“追い込み馬”は評価を下げるべきかもしれない。
[情報提供:JRA]
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