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阪神牝馬ステークス
予想とレース分析


第55回 阪神牝馬ステークス

ヴィクトリアマイルへの意欲を燃やして 「第55回 サンケイスポーツ杯 阪神牝馬ステークス」

古馬が出走できる牝馬限定のGII レースは、春の阪神牝馬Sと秋の府中牝馬Sだけ。どちらもGI への前哨戦というスケジュールになっており、阪神牝馬Sから5月に行われるヴィクトリアマイルまでは中4週。大舞台への意欲を燃やす馬たちが集まってくる一戦だ。阪神牝馬Sが冬から春に日程変更されたのは、そのヴィクトリアマイルが創設された6年前の2006年。ここでは過去6年のデータをもとに、傾向をチェックすることにしたい。


前走の着順別成績に特徴あり

過去6年の阪神牝馬Sを対象に前走の着順別成績をみると、優勝馬6頭のうち5頭が前走で1、2着に入っており、前走が3着以下だったのは2009年のジョリーダンス(前走6着)だけだった。また、前走が1、2着だった馬は2着に1頭も入っておらず、3~5着だった馬だけが2着に入っていることも、覚えておいた方がいいデータかもしれない。


伏兵馬にも要注意

阪神牝馬Sでは、単勝オッズ「3.9倍以下」の支持を集めた馬が3着内率80.0%をマークし、勝率・連対率でもトップとなっている。しかし、それに次ぐ単勝オッズ「4.0~9.9倍」組は、好走率のすべてのカテゴリーで、「10.0~19.9倍」組を下回っていることがわかった。今年も、人気馬と伏兵馬の双方に注意しておきたい。


前走の距離別成績にも特徴が!

阪神牝馬Sの成績を前走の距離別にまとめてみると、勝利した6頭はいずれも前走が1400m以下で、2着に入った6頭はすべて前走が1600m以上だった。ここまではっきりと結果が分かれているのは興味深いところで、今年もこのデータが継続するのか注目してみたい。


前年秋の成績にも要注目

阪神牝馬Sでは、前年の11月から12月の間に東京または中山競馬場で勝利を挙げていた馬が2007年以降毎年1頭だけ連対しているということがわかった(2006年はこの条件に該当する出走馬がいなかった)。今年も該当する馬が出走してきたら、マークしてみるのも面白いかもしれない。

[情報提供:JRA]

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