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第26回 セントウルステークス

大舞台へ弾みをつける短距離決戦!「第26回 セントウルステークス」

6月の函館スプリントSに始まった今年の『サマースプリントシリーズ』も、いよいよこのレースが最終戦となる。このレースの勝ち馬からは2006年のシーイズトウショウ、2007年のサンアディユ、2008年のカノヤザクラ、そして2011年のエーシンヴァーゴウが、同年の『サマースプリントシリーズ』のチャンピオンに輝いている。今年のチャンピオンはすでに決まったが、今後の大舞台へ弾みをつける戦いからは目が離せない。ここでは過去10年の結果をもとに、レース傾向を分析していこう。


牝馬が圧倒!

過去10年の性別成績を調べてみると、2002年に単勝1番人気で優勝したビリーヴのような例もあれば、2007年にはサンアディユが同11番人気で制して波乱を演出するなど、牝馬の活躍が目立つのが、このレースの特徴のひとつと言えるだろう。好走率をみても、すべてのカテゴリーにおいて「牝馬」の数値は、「牡馬・せん馬」のそれを大きく上回っており、圧倒的優位に立っている。今年も牝馬は、ノーマークにできないだろう。


近年は前走で短距離重賞に出走していた馬が優勢!

前走のレース別成績を見ると、2005年以前は前走「オープン特別」組など、前走で重賞以外のレースに出走していた馬の好走が目を引く。しかし、北九州記念が芝1200mの重賞に変更され、『サマースプリントシリーズ』が創設された2006年以降では、前走で同シリーズの対象レースである「アイビスサマーダッシュ」・「北九州記念」・「キーンランドC」に出走していた馬からしか勝ち馬が出ておらず、全体的に見ても前走でスプリント重賞(海外のレースを含む)以外から臨戦してきた馬は苦戦傾向にある。
また、過去10年の前走の開催月別成績を見ると、勝ち馬10頭はいずれも前走で同年の「7〜8月」のレースに出走していた。前走のレースだけでなく、行われた時期についても併せてチェックしておきたいところだ


近2走以内の成績も要チェック!

過去10年の出走馬の近走の成績に着目すると、2002年から2005年の優勝馬4頭は、すべて「近2走以内に芝1200m以下の重賞レースに出走した経験がない」馬だったが、2006年以降の優勝馬6頭はすべて「近2走以内に芝1200m以下の重賞レースに出走して1〜3着に入った」実績がある馬で占められており、大きな変化が見られる。2006年以降は、この条件に該当する馬と該当しない馬とでは好走率で断然の差がついており、今年もこの傾向が続くのか、大いに注目したい。

[情報提供:JRA]

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