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第86回 中山記念 |
大舞台へ夢をつなぐ、伝統のGII !「第86回 中山記念」
2009年の優勝馬カンパニーは同年秋に天皇賞(秋)とマイルチャンピオンシップを勝ち、2着のドリームジャーニーは同じく同年の宝塚記念と有馬記念を制覇、また、2011年の優勝馬ヴィクトワールピサは次走で日本馬として初のドバイワールドC制覇を果たした。実力馬の活躍が目立つ一方、過去10年で単勝3番人気以内の馬によるワンツーフィニッシュは2004年の1回のみと、伏兵馬の台頭も多く見られる重賞でもある。それでは、過去10年を対象にしたデータを分析して、傾向を探ってみよう。
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単勝オッズ別の成績は? |
冒頭で「伏兵馬の台頭が多く見られる」と述べたが、基本的には単勝オッズ10倍未満の支持を受けた馬が好成績を挙げている。ただし、単勝オッズ「10.0〜29.9倍」の馬も健闘しており、なかでも単勝オッズ「15.0〜19.9倍」のグループが3勝を挙げ、3着内率55.6%という高い数値をマークしていることも留意しておきたい。
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内枠が優勢 |
スタート地点から1コーナーまで、毎年のように激しい先行争いが見られるこのレースだが、馬番別成績を調べてみると、馬番「1〜3番」から発走した馬が、過去10年で5勝を挙げ、勝率・連対率・3着内率のすべてでトップの数値をマークするなど、他のグループと比べても頭一つ抜けており、今年も「1〜3番」の馬には注目したいところだ。
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臨戦過程にも注目 |
前走の条件別成績を調べると、中山記念でもっとも好成績を挙げているのは前走が「GI・JpnI」だった馬。その一方で、前走が「GII・JpnII」組の成績は今ひとつで勝ち馬はゼロ、連対率・3着内率は「GIII・JpnIII」組の方が高い数値となっている。また、オープン特別の「白富士S」から2頭の優勝馬が出ていることは覚えておいて損はないだろう(2002年トウカイポイント・8番人気、2010年トーセンクラウン・13番人気)。
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前年の夏以降の成績にも要注目! |
過去10年の中山記念の連対馬の成績をチェックしてみると、「前年の夏(7月)から年末までに、GIII で3着以内」に入った馬が、該当馬が出走していなかった2003年を除いて、毎年必ず連対していることがわかった。今年も注目のデータとして狙ってみるのも一興かもしれない。
[情報提供:JRA]
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