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マイルチャンピオンシップ
予想とレース分析



第29回 マイルチャンピオンシップ

近年は波乱続き、秋のマイル王決定戦!「ジャパン・オータムインターナショナル 第29回 マイルチャンピオンシップ」

マイルチャンピオンシップは、第1回から第11回まで単勝1番人気の馬が2着以内を確保している。第12回は4番人気→16番人気で決着して波乱となったが、第13回から18回までは、1番人気または2番人気の馬が2着以内に入っていた。しかし、2002年の第19回以後は波乱の傾向が続き、ここ3年は2桁人気の馬の連対が続いている。今年も伏兵馬の台頭する可能性が考えられる秋のマイル王決定戦を、まずは過去10年のデータから傾向をチェックしていくことにしよう。


牝馬が健闘

過去10年の成績を性別に分けてチェックしてみると、連対率と3着内率においては「牝馬」が「牡馬」より成績上位となっており、牝馬には今年も警戒が必要だろう。とはいえ、「牝馬」の勝利は少なく、過去10年では2008年のブルーメンブラットのみで、第1回までさかのぼっても、牝馬の優勝馬は5頭しかいないことは覚えておきたい。


単勝オッズ別成績に特徴あり

マイルチャンピオンシップは、上位の人気が割れるケースが多くあるが、単勝オッズ「3.9倍以内」の支持を受けた馬は連対率で75.0%と、上々の成績を挙げている。しかし、単勝オッズ「4.0〜6.9倍」の馬は勝利がなく、「7.0〜9.9倍」の馬の好成績に比べると、かなりの不振となっている。また、単勝オッズ「10倍台」も「10.0〜14.9倍」の馬はまずまずとなっているが、「15.0〜19.9倍」のグループは3着以内馬がゼロであることは留意しておきたい。


前走がGI だった馬が好成績!

マイルチャンピオンシップでは、前走が「天皇賞(秋)」または「スプリンターズS」だった馬が優勢となっている。前哨戦の「富士S、スワンS」組は全体的にみると苦戦傾向にある。そのほかで目立っているのが、「毎日王冠」から臨んだ馬で、過去10年で勝ち馬こそいないものの、連対率50.0%は注目に値する数字と言えそうだ。


3歳馬は苦戦ぎみ

マイルチャンピオンシップで好成績を残しているのは、「4歳」馬と「5歳」馬が中心となっている。また、「6歳以上」の馬は率のうえでは分が悪いものの、過去10年で3頭が勝利を挙げている。逆に、「3歳」馬は未勝利で、2着に入ったのも2004年のダンスインザムード1頭のみ。ちなみに、このレースで勝利した3歳馬は、1988年サッカーボーイ、1997年タイキシャトル、2000年アグネスデジタルの3頭のみである。


マイルのレースでの好走馬に要注意!

このレースでは2004年以降8年連続で、「2〜3走前にマイルのレースで3着以内に入っていた」という実績をもつ馬が連対を果たしている。近走において、マイルのレースで結果を残している馬に注目してみるのも面白いかもしれない。

[情報提供:JRA]

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